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人工甘味料について①

2021.03.05未分類

人工甘味料について①

甘味料とは、食品に甘みをつけるために使われる物質です。

【甘味料の種類】

甘味料は2種類に分類されます。

①糖質系

砂糖をはじめとした天然糖、デンプン原料による糖類、オリゴ糖、糖アルコール等。

砂糖、ショ糖、ブドウ糖、果糖、糖アルコール(ソルビトール・キシリトール・エリスリトール等)、オリゴ糖(ガラクトオリゴ糖・パラチノース・トレハロース等)

②非糖質系

糖質を原料とせず、化学的に合成してつくられた甘味料のことをいいます。

大きくは、天然甘味料と合成甘味料に分けられます。

合成甘味料は、食品由来ではないため「食品添加物」として分類されています。

天然甘味料:ステビア

合成甘味料:アスパルテーム、スクラロース、サッカリン、アセスルファムカリウム

【人工甘味料の種類】

甘味料の中で「人工甘味料」にあたるもの

○糖アルコール

・キシリトール

キシリトールは白樺やトウモロコシの芯などから得られるキシロースという成分を還元してつくられます。「虫歯の進行を防ぐ」という特徴があります。

・エリスリトール

果実、キノコ、発酵食品などに含まれています。

甘さは砂糖の70%程度ですが、糖アルコールの中でも唯一エネルギーがゼロキロカロリーで吸収されずそのまま体外に排出される為、血糖値の上昇を抑えられるという特徴があります。

○合成甘味料

食品由来ではないアスパルテームなどの合成甘味料も人工的につくられている為、人工甘味料と呼ばれます。

アスパルテームは、砂糖の200倍の甘さをもつ低カロリー甘味料で、ダイエットコーラなどにも使用されています。

麻布十番のパーソナルジム エドワード加藤のトレーニング中のイメージ